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第1回 ガラスを切ってみよう! -ガラスカッターの使い方・切断方法など-

ガラスを扱うにあたって、まず最初に覚えることは「ガラスの切り方」です。 ガラスを切るといっても、のこぎりのようなもので、ガラスを切る訳ではなく、 ガラスカッターというものを使ってガラスに傷をつけ、真っ二つに割ります。 ではまずガラスの切り方の基本「直線切り」からご覧下さい♪

1-1 ガラスの切り方(直線切り) 難易度★☆☆☆☆(超簡単)

ガラスの切り方でまず基本となるのが、「直線切り」です。 ガラスカッターという道具を使って、ガラスに傷をつけ、煎餅のようにパリッと割ります。 ガラスが薄ければ(2mm~5mm程度)初めての方でも簡単に割ることが出来ます。詳しくは動画をご覧下さい↓

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ガラスカッターの裏蓋をあけます カッティングオイルまたは灯油を入れます ガラスカッターは鉛筆の様に持ちます
滑り止め付の定規をあてます ガラスカッターで最初から最後まできっちり傷を付けます 煎餅のようにパリッと割ります
ランニングプライヤーを使うと
初心者でも簡単に割れます
ガラスについた傷をプライヤーの白い線に合わせます あとは軽く握るだけで簡単にガラスを割ることが出来ます♪
最後に手を切らないようにガラス用の砥石で角を削ります♪

【直線切りのココがポイント】 ガラスの切り方を失敗しないコツとは?

ガラスカッターで、ガラスに傷をつける際に、途中で止めない!二度切りしないことがポイントです♪ また、最初から最後まできっちり傷をつけるようにして下 さい。途中で傷がなくなると、割る際にそこから変な割れ方をします。 当社のお勧めするローラー式のガラスカッターは失敗が少なくおススメですよ♪

1-2 厚みのあるガラスの切り方(厚板切り) 難易度★★☆☆☆(簡単)

厚みのあるガラス(6mm以上のガラス)も、同じガラスカッターで切断可能ですが、厚みがある為、傷をつけたあと、割ることがとても困難です。 ランニングプライヤー厚板用を使えば、簡単に切断することが出来ますので、ご紹介させていただきます。

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このように6mm以上ある厚板は通常の方法では切断が困難です ガラスカッターで傷をつける所までは完全に一緒なのですが・・・ 厚みがある為、素手では簡単に割ることが出来ません
通常のランニングプライヤーは厚みがある場合は使用不可能です 厚板用のランニングプライヤーを使えば・・・・ このように少し力を加えることで簡単に割ることができます

【厚板切りのココがポイント】 厚板を失敗なく切断する方法とは?

薄板同様、ガラスカッターで最初から最後まで傷をつけてください。途中で止まったり、2度切りや傷がついていない部分があると失敗の原因になります。
8mm以上の厚板は手で割ることが困難です。厚板用のランニングプライヤーを使うことで切断可能になります。

1-3 幅の細いガラスの切り方(細幅切り) 難易度★★☆☆☆(簡単)

細幅(少しの幅だけガラス切り落としたい)といった場合は、ガラスカッターで傷を付けた後に やっとこという道具を使用して、ガラスを切断します。 詳しくは細幅切りの動画をご覧下さい↓

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このような細い幅のガラスを切る方法を説明します 幅が細いので素手で掴むことがとても困難です ランニングプライヤーも1cm未満の幅は使用不可能です
このような細幅切りの場合はやっとこという道具を使用します 切断したガラスの付け根をやっとこで掴み 横に引っ張るように割ると簡単に切断できます

【細幅切りのココがポイント】 ペンチでは失敗します・・・

細幅切りをやっとこを使わず、ペンチでやろうとすると、ガラスの角が欠けてしまいますのでご注意ください。 やっとこは、ガラスに負担を掛けずにつかめるように考えられた工具です。やっとこ以外で細幅切りは出来ません。 やっとこは、ガラス屋さんがあと、もう1cmだけガラスを切り落としたいという時の為に必ず工具箱に入れている道具の一つです。 やっとこを一本もってるととても便利です♪

1-4 ガラスの曲線の切り方(曲線切り) 難易度★★☆☆☆(簡単)

ガラスカッターは直線だけではなく、曲線も切ることが可能です。ステンドグラスの材料のガラスをカットする方もこのガラスカッターを使用されます。曲線を切る場合はガラスの裏側から叩き亀裂を入れることが必要になります。詳しくは動画をご覧下さい↓

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ガラスカッターで曲線に傷を付けます ガラスの裏側から叩き亀裂を入れます 割らない程度に軽く力を入れて亀裂を大きくします
反対側からも同じように軽い力で亀裂を入れると カッターで傷をつけたままの曲線で切断できます

【曲線切りのココがポイント】 一気に割ろうと思うと失敗します・・・

曲線切りのポイントは一つです。ガラスに傷を付けたあと、裏側から叩き亀裂を入れます。次に手で割る時に一気に割ろうとすると、ガラスはまっすぐ割れるという性質上、傷を付けたような曲線には割れません。
両側から、徐々に力を入れることで、曲線にそって割れようとします。
曲線切りの時は一気に割ろうとしないで、徐々に力を入れてください。

1-5 円形のガラスの切り方(円切り) 難易度★★★☆☆(普通)

円形(丸い)ガラスはサークルカッターを使うことで、切ることが可能です。円の全体に確実に亀裂を入れることが必要になります。詳しくは動画をご覧下さい↓

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サークルカッターをガラスに固定します カッターを一周させながらカッティングオイルをつけます カッターの刃を押し付けるようににガラスをカットします
軽く力を加え円の全体に亀裂を入れます 円の全周が白くなるように確実に亀裂を入れます 「直線カット」をするためにカッターの先端を取り外します
円から少し離して切り込みを入れます 切り込みに力を加えると、円を残して綺麗に割れます 同じように残りを割ります
円切りの完成です

【円切りのココがポイント】 亀裂をしっかり入れる!

円切りのポイントは一つです。ガラスを円形にカットしたあと、軽く力を加え円の全体に亀裂を入れます。亀裂が甘いと、最後に手で割る時に円形の亀裂を無視してまっすぐに割れてしまします。
亀裂が白くなるように確実に亀裂を入れてください。

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