洗面所の鏡の曇り止めヒーター後付けの流れ

第9回 洗面台の鏡に曇り止めヒーターを後付けする方法

曇り止めの鏡の作り方/曇り止めヒーター

洗面所(脱衣所)のように、湿気や湯気で鏡が曇ってしまう所の鏡に、くもりを取る鏡用 くもり止めヒーターを取り付け方をご紹介します。ここで紹介するのは、商品の使い方をある程度知っていただく為に紹介しています。個人で施工は漏電の恐れがあり、火災の危険性もありますので、電気工事関連の業者の方にお願いしてください。

施工は必ず電気工事関係の業者の方にお願いしてください
ここで紹介するのは、商品の使い方をある程度知っていただく為に紹介しています。 個人で施工は漏電の恐れがあり、火災の危険性もありますので、電気工事関連の業者の方にお願いしてください。
1. 鏡用 くもり止めヒーターの取り付け方
くもり止め鏡の施工の
難易度
★★☆☆☆
簡単

防曇ヒーターを使った、くもり止め鏡の施工方法をご紹介します。
今回は説明用に石膏ボードで説明していますが、下地によって施工方法を検討してください。
※施工は電気工事関係の方にお願いしてください。

鏡用くもり止めヒーターの取り付け方

1.鏡を壁にはる道具を用意します。
※鏡の貼り方は下に記載
2.防曇ヒーターはシール式になっています。 3.鏡の顔を映し出す高さに防曇ヒーターを貼り付けます。
4.電源ユニット部(黒い四角)の位置を採寸します。 5.壁側に電源ユニット部がくる部分に印を付けます。 6.切り抜きます。(約80×80mm)
7.電源コードを壁の裏側に通します。 8.鏡を貼り付けます。 9.電気工事(スイッチ等工事)をして完成です。
1.鏡を壁にはる道具を用意します。
※鏡の貼り方は下に記載
2.防曇ヒーターはシール式になっています。
3.鏡の顔を映し出す高さに防曇ヒーターを貼り付けます。
4.電源ユニット部(黒い四角)の位置を採寸します。
5.壁側に電源ユニット部がくる部分に印を付けます。
6.切り抜きます。(約80×80ミリ)
7.電源コードを壁の裏側に通します。
8.鏡を貼り付けます。
9.電気工事(スイッチ等工事)をして完成です。

曇り止めヒーターを取り付けるときのポイント

鏡は防湿タイプを選ぼう

洗面所にせっかく曇り止めヒーターを導入するのに、鏡がすぐ傷んで数年で駄目になってしまうのは勿体無いですよね。 洗面所は湿気がある為、通常の鏡では鏡の縁から黒いカビのような腐食をし、すぐに駄目になってしまいます。防湿タイプの鏡は鏡の縁、裏面(銀引き面)を防腐加工してあるため、耐腐食性の高い鏡です。
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曇り止めヒーターを取り付けるときに使った商品

鏡用くもり止めヒーターのよくある質問

最終更新日: