ガラス穴あけ(ガラスドリル)

ガラス穴あけ(ガラスドリル)

3mm~12mmの小さな穴をあける場合は、ガラスドリルを使用します。ガラスドリルで穴をあける際の注意点は「急がない!」ということです。

1. ガラスドリルを用意する

1. ガラスドリルを用意する
小さい穴あけはガラスドリルを使用します。はじめに電動ドリルにセットしましょう。

2. ガイドを使用してガラスに印をつける

2. ガイドを使用してガラスに印をつける
最初は小さな穴のあるガイドを使いガラスに傷(印)を付けます。少しの穴があけばドリルの先が滑ることはありませんので、ガイドを外します。

3. 水をかけながら穴あけする

3. 水をかけながら穴あけする
水をかけながら(冷却しながら)低速で急がず穴あけします。下の土台は穴があいてもいい木の板などにしてください。

5. 穴あけ完了!

5. 穴あけ完了!
小さな穴あけの完了です!

小さい穴あけのココがポイント!

とにかく急がない!最初はガイドを使う!

ガラスドリルで穴をあける時のポイントですが、まずいきなりガラスにドリルをあててもガラスの表面がすべり、思った位置からずれてしまいます。なんでもいいので、小さな穴のあいたガイドを作り、穴をあけたい位置にドリルで傷を付けてください。
少し削れれば、すべってズレたりすることは無いので、あとは簡単に穴をあけることができます。
ただし、急がないでください。木や鉄に穴をあける場合と違い、ガラスは割れの危険がありますので、上から力をかけないようにしてください。動画ではカットされていますが、実際は結構時間のかかる作業です。あわてずゆっくりと、必ず水で冷却しながら作業してください!

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